Anipedia(アニペディア) > キャラクター > ジャイアン
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ジャイアン

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【名前】 ジャイアン 【紹介】 本名は剛田武。身長157cm。「ジャイアン」というあだ名は、わさドラ版オリジナルエピソード「たけしのズンドコ誕生日」によれば大きな体格と態度から来ているらしい。 初期では「ジャイ子の兄ちゃん(あんちゃん)の略称である」ともされている。 大変乱暴でジコチューな暴君且つガキ大将で、のび太をはじめとするクラスメイト達に暴力をよく振るう(本人曰くいじめる相手は誰でも良く、仕返しはおろかムシャクシャしているというだけでいじめることもある)。また、のび太やスネ夫の都合を考えずに有無を言わさず野球に参加させたり、スネ夫と共にのび太がしずかの家に行こうとしているのを邪魔することもしばしばある。 まさにクラスの暴君とでもいうべき存在だが母ちゃんには頭が上がらない。もっとも母には面と向かって反抗できないだけで従順という訳ではなく、店番をサボったり、影で悪口を言って叱られたこともしばしば。「俺は母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!」と真っ当ともとれる意見しても一蹴される辺り、彼が暴君と化した人格形成に影響したとも言える。また家族思いなところもあり妹には甘いという一面がある。 スネ夫とよくつるんでいるが、仲が良いのかというと微妙なところ。のび太をいじめる場合にはスネ夫をいいように利用していることが殆どで、役に立たなければ暴力を振るっている。 ジャイアンはスネ夫のおべっかでいい気になり、スネ夫はジャイアンの威を借りてのび太をいじめており、言ってみれば互いを利用し合う関係といえる。 ただし大長編においては互いに認め合うシーンもあり、仲間意識はあると思われる。 逆にのび太と一緒にスネ夫に嫌がらせを受けたときは、のび太と組んでスネ夫に逆襲したこともある。 「オマエのものはオレさまのもの、オレさまのものもオレさまのもの」という迷言はあまりにも有名で、ここから「ジャイアニズム」という言葉が生まれた。 その名は「不条理な暴君」の代名詞としても使われているが、とても仲間思いな一面を持っており、時には命を懸けてでも友達を守ろうとする(映画では特にそういう場面が多いため、通称「大長編ジャイアン」)。 「のび太の結婚前夜」での未来のジャイアンは猫を飼い主に届けたいというのび太の願いを聞き入れてスネ夫と共に猛スピードで車で空港までのび太と静香を送ったり、飲み会を一足先に切り上げたのび太に対し「今日はガキの頃に戻ったみてーで楽しかった。何でしずかちゃんがお前に惚れたかわかった気がするぜ」とのび太に言葉をかけたりとなんやかんや言いつつも大人になってものび太とは良き友人関係を築いている。 のび太が入学式当日にランドセルを紛失し、行方不明となった後、ずぶ濡れになりながら探し、のび太のランドセルがあったトラックを必死で追いかけたことがある。原作でも「ドラえもんに休日を」のエピソードで、隣町のいじめっ子に因縁を付けられるもドラえもんの休日を邪魔しまいと助けを呼ばずに必死で抵抗するのび太の根性を認め、加勢している。 一応、彼なりに正義感は持っているが同級生との喧嘩で「正しいのはこのオレだ」と豪語し暴力を振るい、のび太にどちらが正しいか問いかけ、「悪いのはジャイアンの方」と反論されると威圧する、スネ夫のボートや飛行機のラジコンを紛失して責任放棄(前者に至っては自分の操作ミスが悪いにも関わらずのび太のボートにぶつけて沈めた際にはのび太のせいにしていた)するなど独り善がりではある。一方で悪いという自覚があれば自分から謝罪する潔い一面もある。 横暴ではあるが腕力頼みであまり頭が良いとは言えず、陰湿な手に出ることは少ない(陰湿な手段を使う時はたいていスネ夫が絡んでいる)。同じ理由でジャイアニズムもあまり陰湿なイメージは無い。 好物は豆(プラス6巻『クエーヌパン』で「おおっオレの大好物」と言っている)とかつ丼。 誕生日は6月15日。ただし誕生日パーティで盛り上がることはあまりなく、それが彼のコンプレックスにもなっている。 【声優】 木村昴 【作品】 STAND BY ME ドラえもん 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=WTm4EfRxeqc 【更新日付】 2020/08/30 21:14:48
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