array(1) { [0]=> array(9) { ["id"]=> string(5) "10238" ["name"]=> string(30) "ヘスター・ギャロップ" ["img"]=> string(13) "10238_img.jpg" ["desc_txt"]=> string(3555) "CV:藤田淑子（1期）/鳳芳野（2期） 新国連事務総長にして、世界政府準備議会代表を務める老女。人類軍統括本部を事実上掌握している独裁者でもある。 人種はアメリカ人で、まさに女傑という言葉が相応しい人物。 好戦的な人類至上主義者で、「勝利こそが希望であり人類愛の象徴」であると主張する徹底抗戦派。フェストゥム打倒によって今の権力の座を確実なものにしようと目論んでいる。 ダッドリー・バーンズなどの味方からも「鉄の女」とも称される程の人物であり、フェストゥムが突然目の前に現れても動揺しながらも決して逃げようとはせず、バーンズのスパイであったディラン・バーゼルのクーデターにも一切動じる事なく対応したり、真矢のフェンリルを使った交渉も眉一つ動かさずに終わらせたり等、凄まじい胆力の持ち主である。 強硬派ではあるものの、マークエルフが新国連に渡った際には機体の中にあったフェストゥムとの戦闘映像を新国連が行ったものとして、人類の士気向上の為のプロパガンダとして利用する事で人類をまとめ上げるなど、政治家としては非常に優秀な人物である。 かつてフェストゥム襲来に対して、人類軍設立を目指した合衆国大統領の父親を暗殺された事から、「本当に救うべき者達を、敵と人類の両方から守ってみせる」として政治の道を進み、人類史上初の事実上の統一政府と軍隊である新国連や人類軍を樹立させ、現在に至るまで崩壊寸前の世界で生き残った人類を纏め上げて、新国連と人類軍を維持してきた。 ただし、彼女が長期政権を築けた理由は「自分を除いて人類軍を纏められる、あるいは纏められる可能性のある人間を片っ端から消してきたから」であると『EXODUS』で判明している。 しかし、他に纏められる人物がいるという事は、組織の分裂や派閥化を進めていた可能性が高いので、そういう人物をあらかじめ抹殺する事で、組織を纏め上げて今の立場に座り続けている彼女の政治手腕は流石と言えるだろう。 その反面、戦術知識などの軍事方面には疎く、ミツヒロ・バートランドに付け入る隙を与えてしまっている。 独自の路線を貫く第一アルヴィス「竜宮島」の事は敵視しながらも、島の保有する技術や戦力を狙っている。 特に、彼らの保有するコア搭載型ファフナーであるノートゥング・モデルを執拗に強奪しようとしているが、過去の人類軍との諍いや、マークゼクスの引渡しを要求した事が結果的に翔子が戦死する遠因を間接的に作ったりもした為に、島との関係は険悪である。 終盤は、フェストゥムとの最終作戦である「ヘブンズドア」を人類軍の統括本部から発令する。 この際の、祝杯シーンで持っていたワイングラスの作画がやけに大きく描かれていた事が、ファンにはよくネタにされている。 ちなみに必勝酒という大切な行事の前に成功を祈って飲むという酒もあり、おそらくこのシーンのワインはそういう物だと思われる。" ["contents_id"]=> string(3) "851" ["actor_id"]=> string(2) "71" ["youtube_url"]=> string(1) "-" ["date"]=> string(19) "2020/08/30 22:47:23" ["deleted_flg"]=> string(1) "0" } }