Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 影山飛雄
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影山飛雄

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【名前】 影山飛雄 【紹介】 「ハイキュー!!」のもう一人の主人公。 鋭いつり目とまんまる頭が特徴。原作カラーでは青、紺に近い黒髪だが、アニメでは真っ黒で塗られている。目は共通して青みがかった黒。 背番号は9→2(3年生時) 北川第一中学出身。 中学3年の時に出場した大会で日向と初めて出会い、日向の高い運動能力に感心する一方、日向自身がその能力を活かしきれていないことに怒りを覚えていた。 烏野高校に入学後、日向と再会するも、お互い中学時の印象が良くなかったせいか口喧嘩が絶えない日々。罵倒に用いるセリフは、大体「ボゲェ!!」。 口にしている言葉自体はキツいものの、悪意を持って相手に接している訳ではない様子。 例としては、日向と出会った大会で、負けた日向に向かって放った台詞 (高い運動能力、反射、自分の身体を操るセンス、そして勝利への執着、それらを持っていながら) 「お前は3年間何やってたんだ!?」※()内は心中の声 等、表面の台詞だけを聞くと悪い印象しか与えられないが、心中ではきちんと相手を認めている事が伺える。 正確すぎるトスや高い視察眼など能力の高さは折り紙つきで、“コート上の王様”という異名を持つ。 しかしながら物語当初の中学時代の性格は非常に独善的であり、上記の異名はその中学時代のチームメイトが皮肉を込めてつけたもの。その性格が災いした結果、中学最後の県大会決勝戦では、上げたトスをチームメイト全員に無視され、誰にも触れられなかったボールはそのまま地面に落ち、その後ベンチに下げられたという事態を引き起こした。この時の出来事が影山には相当堪えているようで、軽くトラウマ化していた。 烏野に入学後、荒療治ともいえる周囲の助言や指導の結果、日向とコンビを組で戦うスタイルを確立していくようになり、チームでの協力を重視する姿勢も見せるようになった。 元々から人とのコミュニケーションが得意ではないようであり、その辺りも込みで、同じポジションである菅原に習ってチームから信頼されるセッターを目指して勉強中。 試合中に交わす「ナイス」を噛む、ハイタッチを求められている事に気づかず怒られる等、チームメイトとのコミュニケーションに難ありだったが、徐々に改善されている模様。 10巻では日向から影山を相棒だと思っている事が語られており、ゆっくりではあるが着実に信頼関係を築いている。 その後も月島から日向の相棒と認識されている描写があったりと、チーム公認のコンビのようだ。 自分のポジションであるセッターに対しては、強い誇りを持っている。 日向に「スパイカーの方がかっこいい」と比べられた際には、容易く癇に障り「支配者っぽくて1番かっこいいだろうが!!」と言い返した。 このため同じポジションなら同校、他校構わず技術等を学ぼうとしており、練習試合の後には音駒のセッター・孤爪から視線のフェイクについて聞こうとするなど、努力を惜しまない(実際に話が出来たかどうかは不明だったが、アニメ13話の次回予告では結局話を出来ていなかったと語られている)。プライドは高いが、そのプライドよりも上達への貪欲さの方が上回っている。 作中での位置づけは「天才」であり、トス回しのセンスはずば抜けている。中学の頃の先輩である及川曰く影山にトス回しで敵う者は少なくとも県内にはいないらしい。 更にレシーブ、ブロック、スパイクも得意としているというハイスペックぶりで、そのスパイクは強力かつ正確である。サーブも「殺人サーブ」と言われる程強力、当初はコントロールはいまいちだったが、それも克服して必殺のサーブに昇格させている。 ちなみにブロックとサーブは及川を見て覚えたとのこと。 そんな高い能力を持っていながらも慢心することなく常に向上心を持ち合わせ、日々練習に励んでいるという、本質としては素直でいい子(満仲勧監督のコメントより)であり、(良い意味で)ただの「バレー馬鹿」。また、バレーに関しては非常に負けず嫌いで日向や月島と張り合う事も多い。音駒との練習試合のセッターに、才能の影山か、経験の菅原かで烏養コーチが悩んだ際には「才能に胡坐をかいていれば付け入る隙があったが、容赦なくストイック」と言わしめている。 しかしあまりにもバレーに対して真摯で一途なために誰もついてこられないスピードで突っ走ってしまうのが最大の欠点。そのため気が付けば周りには誰もいない「コート上の(裸の)王様」になってしまった結果が上記の中学時代であった。烏野高校では影山以上に突っ走る日向がいたため互いに切磋琢磨し合う関係となったことは彼にとっては非常に幸運であった。 烏野に来たのは引退した鳥養前監督が復帰したと聞いたため。だが復帰後間もなく倒れたと聞いてショックを受けており、現2,3年や日向が少し指導を受けたと話を聞いた時は羨ましそうにしていた。11巻で念願の対面をはたしている。 ちなみに、烏野を選ぶ前に県内一の強豪・白鳥沢を受験していたが、結果は不合格だった(本人曰く「試験は意味不明でした」)。また青葉城西からも誘いを受けていたようだが、結局進学することはなかった。 運動部特有の上下関係はみっちり根付いており、先輩たちにはちゃんと敬語を使っているが、同級生(主に月島)に頼み事をしたり、トスの加減を尋ねる際は「~です(でした)かコラ」というおかしな敬語(通称・田中さん口調)になりがち。 現時点で、「天才」という位置付けだけあって能力パラメータが判明している全キャラクターのなかで、最も統計値が高い。しかしそのパラメータにおいて頭脳は5段階中5と明記されているが、その下に「あくまでゲームメイク能力であり、学力とは一切関係ありません」と書かれてしまっている。 試合に用いるサインを貰った日に覚えることが出来るように素の頭自体はかなり良い。しかし「バレー以外」のことについては全く興味がない・どうでも良いと思っているため、普通の勉強は全くできず、学力はかなり低い。番外編(8巻収録)で補習を受けていたり(しかも速攻で熟睡していた)、定期テストで赤点取る危機を自覚して青ざめていたり、日向に「古兵って何?」と問われた際にキリッとした顔で「俺にわかると思うのか?」と返答したりとそのお馬鹿加減が窺える。 東京遠征前には日向、田中、西谷と共に赤点予備軍として猛勉強を余儀なくされてしまう。その際に渋々付き合った月島からは、「全体的に日向以上に出来ていない」と評されてしまった。 基本的にバレー以外の事には無頓着気味だが、「ヒーロー」という言葉に反応を示したりと、少年らしい一面も。 また7巻では岩泉の着用している「根性論」と書かれたTシャツを「かっけぇ・・・‼」と評しており、自身も「セッター道」Tシャツや「セッター魂」Tシャツを愛用している。上記の罵倒セリフも彼から受け継いだ様子。 自室は意外と整頓されており、散らかってもいない。 補習を受けていた番外編で同学年の女子に「かっこいい」と噂されていた事から、異性からの人気はなかなかの模様。目付きこそ悪いものの、黙っていれば美形のカテゴリに入るらしい。 (ちなみに噂をしていた女子は、補習中に睡魔に抵抗しようとしてガチの白目になっている姿を見て静かに引いていた)一方で、笑顔を作るのは破滅的に苦手で、必ず不気味な笑みになってしまう(日向からは度々「怖い」と言われ、烏野メンバーはおろか青城までざわついてしまう程)。が、アニメ1期の第2EDでは静かに微笑んでいる影山を見る事ができるので、無理に緊張しなければちゃんと笑える・・・のかもしれない。 本当に動物に嫌われているのか定かではないが、1巻のカバー下イラストにて全力疾走する影山とそれに驚く黒猫のツーショットが確認できる。ネクスト映画風ポスターの舞台裏では猫には嫌われていたものの、蛙は彼に物怖じしなかったようで手に乗せられても堂々としていた(この際かなり嬉しかったのか、ドヤ顔まで決めていた)。 読み切りでは性格が若干マイルドになっており、プライドは高いがチームメイトとの折り合いにそれほど難は無い。 ちなみに誕生日は冬至の日である。 【声優】 石川界人 【作品】 劇場版総集編 前編『ハイキュー!! 終わりと始まり』 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=Y3BcHDnb56A 【更新日付】 2020/08/31 03:20:25
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