Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 雁淵ひかり
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雁淵ひかり

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【名前】 雁淵ひかり 【紹介】 2016年秋放送のアニメ『ブレイブウィッチーズ』の主人公。正義感が強く一途。努力家で体力と根性は人一倍ある。姉である雁淵孝美を尊敬しており、彼女のようなウィッチになるのが夢であり目標でもある。とてもポジティブシンキングで元気な女の子。(※『ブレイブウィッチーズ』公式サイトより) ブレイブウィッチーズのアニメ化に際し新規にデザインされた主人公。 モチーフとなった人物も軍事関係者ではなく、元ネタはほぼあってないようなものである。 紺のセーラー服と水練着、茶髪のショートカットに緑のヘアピンを付けている。 性格はひたむきで努力家。口癖は「やってみなくちゃわからない!」 たびたびその弱さ、未熟さの描写がなされる一方、基本的には命令遵守。 もともと予備校でウィッチの訓練を受けているなど、前作に当たるストライクウィッチーズの主人公、宮藤芳佳とはあらゆる意味で真逆の存在である。 ちなみに、14歳という年齢や小柄な体つきに反して、実はけっこうおっぱいが大きい。普段の服を着ていると目立ちにくいが、特別編のサウナシーンでは立派なおっぱいが露わになり、付属の資料集で「意外な才能」と評された。ここらへんも芳佳とは大きな違い・・・おっと誰かが来たようだ。 愛機は試製紫電改二、通称「チドリ」。孝美がテストから関わっており、孝美が一時離脱してから壊れた黄色の訓練用ストライカーに代わり使用。 最初はチドリの性能を生かせずまともに飛ぶことすらままならなかったが、姉の代わりに戦う彼女にとって大きな心の支柱になった、もう一人の相棒と呼べる機体である。 アニメ「ブレイブウィッチーズ」は雁淵ひかりの成長を描いた物語である。 姉と違って先天的に魔力絶対量が少ないせいで、ストライカーの出力維持や、射撃制度の要である反動吸収等の魔力運用に大きなハンデを抱えており、ウィッチとしての基本スペックははっきり言って並以下。 アニメ第一話時点では、訓練中に墜落するなど技量的にも決して高くなく、学校からの評価はFであった。 しかし佐世保の英雄と呼ばれるあこがれの姉に少しでも近づこうと、ひかりは欧州選抜試験に挑む。 日頃の鍛錬のおかげで身に着けた非凡なスタミナ力と土壇場での高いパフォーマンス力を発揮。試験自体は墜落で失格となるものの、試験中激突した三隅美也を嵐の海から救助し、それが評価につながり、後方支援としてスオムス基地への転属を決めた。 姉と二人で空母に乗り込み念願の欧州へ向かうもその途中、艦隊がネウロイと遭遇。 大軍のネウロイとの戦闘で重体の負傷を負ってしまった孝美に代わり、ひかりは姉のユニットである試製紫電改二「チドリ」を装備し敵と交戦。502JFW(ブレイブウィッチーズ)の援軍が到着するまでの数分をなんとかしのぎ切る。 戦闘後、意識不明のまま扶桑に帰還することとなった孝美代わりに自分を502に配属するよう直訴、結果グンドュラ・ラルの采配によって彼女は孝美と偽装され、502に編入されることが決まった。 しかし、502は最前線の最重要ポジションにいる統合戦闘航空団であり、訓練生上がりであるひかりがついて行くのにはとても無理があった。 だが持ち前の凄まじいスタミナと苦境を物ともしない精神力、そして502の仲間達の助けによって、ひかりは少しずつ勇敢な魔女と呼ぶにふさわしい成長を遂げてゆく。 入隊後はエディータ・ロスマンを先生としてウィッチの鍛錬を積む。 元々持っていた凄まじい気力・体力・集中力、長時間・悪条件下の飛行でもパフォーマンスが全く低下しないスタミナは厳しい前線で戦う502に入った後も様々な場面で生かされた。 また魔法能力の低さは訓練、実戦を経ても大きな変化は見られなかった反面、少ない魔力をやりくりしつつ戦ったため、一点に魔力を収束させて魔力不足を補う器用さを持つようになる。 射撃精度は低く、シールドに使える魔法力も多くない。そのためロスマンは彼女にひたすら攻撃を避けて接近、ネウロイに肉迫する戦法を授け、それに応えるかのようにひかりは自身の飛び方を身に着けていった。 また姉の『絶対魔眼』とは異なり、接触によりネウロイのコアを透視する『接触魔眼』の能力があることがアニメ4話で判明。 ネウロイに接近することは危険と判断され使用を禁じられるが、後に管野直枝とのコンビで接近、接触という戦法が編み出されると魔眼持ちウィッチとして活躍するようになる。 魔法力の低さを補いつつ、固有魔法と自身の長所を生かして飛ぶガチガチのインファイターウィッチ。 グンドュラ・ラルにより集められた502JFWにとって予定外のいわば異物であったひかり。 入隊当初は未熟であったのも相まって管野に「お前に孝美の代わりなんか務まりっこねー!」「オレは孝美と一緒に飛ぶんだ!」と目の敵にされたり、エディータ・ロスマンとサーシャに扶桑に帰るようラル隊長に進言されたりと散々な言われようだった。 しかしロスマンから与えられたテスト、数々の戦闘、サトゥルヌス祭など苦楽を仲間達と共にするにつれ、そのひたむきさと努力によって502のメンバーからもウィッチとして認められるようになる。 とりわけ最初、彼女に対し辛く当たった管野に関しては、少しずつひかりに一目を置くようになり、最終的には一番近くで飛ぶ相棒と呼べる存在にまでなっていった。 だが昏睡状態から目覚めた姉孝美は最前線で飛ぶ妹に不安を覚え・・・・・・ 比較的年齢が近いからか、アニメ本編では特に管野とニパ、「ブレイクウィッチーズ」の二人と行動を共にしている場面が多い。また彼女自身も未熟な実力とインファイター戦法、502が挑む過酷な戦況も相まってからか、たびたび墜落、ユニットの破損を経験している。 アニメ第9話にて管野ニパとともに懲罰を受けた際は、クルピンスキーより「これでひかりちゃんもブレイクウィッチーズの仲間入りだね」と評された。 これ以外で彼女がブレイクウィッチーズと呼ばれた描写は今のところは存在しないが、デザイナーのフミカネ氏は自身のツイッターで第九話を「トリオがカルテットになる話」とつぶやいている。 いつかひかりも「ブレイクウィッチーズ」として数えられる日が来るのだろうか。 【声優】 加隈亜衣 【作品】 ブレイブウィッチーズ 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=VLUqd-jEBuE 【更新日付】 2020/08/31 06:55:26
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