ニッカ・エドワーディン・カタヤイネン
【名前】
ニッカ・エドワーディン・カタヤイネン 【紹介】
スオムスの首都ヘルシンキ出身で、ウィッチとしての力が発現すると同時に養成学校へ入学、下士官候補生として訓練を受けた。
この頃既に「ついてない」の萌芽は現れており、訓練用ユニットを何度も全損させている。但し仲間を巻き込むような事態や致命的な重傷には発展した事がない。
卒業後は軍曹に任命され第24戦隊第3中隊に配属。
この時期の同僚にスオムスナンバーワンエースのエイラ・イルマタル・ユーティライネン、同二位のハンナ・ウィンドがいる。
ハンナ・ウィンドとは姉妹かと思えるほど容姿が似ており、さる戦いを通じて強い友情で結ばれている。
初陣でネウロイこそ撃墜したものの、被弾してエンジンを損傷し墜落寸前で基地に帰投。
その後も被弾での損傷やテスト中にユニットが足から脱落するようなトラブルに見舞われた。
原因の一つは敢闘精神旺盛でシールドに配慮せず食らいつき攻撃を続ける戦法にある。
何故か行く先々でネウロイと遭遇し、必要以上に戦闘に巻き込まれるケースが多かった事も挙げられる。
スオムスではストライカーユニットの調達を輸入に頼っている事から、戦果は挙げても機材を壊すウィッチの扱いに困り、一時はエースでありながらハンガーの掃除をさせられていた事もある。
少年のような容姿で、白黒はっきりつけたがる性格。前向き一直線過ぎるあまり周りが見えなくなるタイプで、エイラのいたずらによく引っかかる。明るく社交的だが、場の空気が読めないところがある。
故郷の為に頑張りたいという思いが強く、一生懸命に物事をこなすが、その真っ直ぐすぎる性格から上官ウケは悪く、態度が悪いと思われる事も多い。
ヨロイネン観測所に駐屯していた時期にエイラと再会し、同伴していたサーニャ・V・リトヴャクと面識がある(キミとつながる空)。
劇場版にもちょっとだけ登場。このときが映像初登場だったが初登場シーンはやっぱり「ついてなかった」。
ヨロイネン観測所駐屯前後に第502統合戦闘航空団『ブレイブウィッチーズ』に招聘されており、同じくユニット壊しとして知られていた同隊のヴァルトルート・クルピンスキー、管野直枝と共に「ブレイクウィッチーズ」と呼ばれるようになる。
特殊な魔法体質であり、使い魔の治癒魔法との相乗効果で多少の怪我はたちどころに治ってしまう。魔法力を体内で循環させている事から、通常なら死ぬと思われる墜落からもあっさりと生還し周囲を驚かせる。
特技がキノコ狩りで、501stJFW.OAのドラマパートでサーシャによるとニパの採ったキノコは大丈夫だったとのこと。
またアニメ『ブレイブウィッチーズ』7話ではクルピンスキーが見つけ、ロスマンと一緒に採ったキノコが毒キノコのワライタケであることを見抜いている。(ニパと病で安静中の雁淵ひかり以外は全員毒に当たった。)
仲間思いでもあるからか、姉の代わりに最前線の激戦区に放り込まれたひかりを何かと気にしていたり、「サトゥルヌス祭があったから皆と馴染めた」と言っている。
なお、大親友からは「ちょっと心配してたんだけどな。あいつ502の中で浮いてんじゃないかって」と言われていたが、杞憂だった模様。 【声優】
高森奈津美 【作品】
ブレイブウィッチーズ 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=4jt2gM1Sbhg 【更新日付】
2020/08/31 06:55:35