Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 黒子テツヤ
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黒子テツヤ

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【名前】 黒子テツヤ 【紹介】 漫画『黒子のバスケ』の主人公。 全中3連覇を成し遂げた 強豪・帝光中学校男子バスケットボール部出身。ポジションとプレイスタイルから『幻の6人目(シックスマン)』と呼ばれ、「キセキの世代」と呼ばれる5人の天才からも一目置かれていた。 すぐ目の前にいても自分から声を発さない限り気付かれない、いつの間にか傍にいてビビられる、注意していても一瞬気を反らすだけで見失うなど、異常なまでに影が薄いことが特徴。 常に無表情かつローテンション。誰に対しても丁寧語で話し、礼儀正しく物静かな少年。しかし一方で、熱い闘志と強いこだわりの持ち主でもあり、「諦めることを知らなさ過ぎる」と作中で評されるほどの大変な負けず嫌い。 また、目立たないだけで実は行動的であり、気付かれない内に誰よりも速く積極的な行動に出る事もある。非力なくせに、不良に絡まれている中学生の間に割って入るなど、後先考えずに行動することも。 丁寧な物言いながらも言いたい事はストレートに発言する性格で、真面目で素直な一方、容赦が無いとも言える。ローテンションで淡々とした様子に騙されてはいけない。「冗談は苦手です」と公言する通り、彼の言う事はいつでも本気なのだ。たとえどんなに冗談のように聞こえても。 それでも基本的には冷静な性格であるため、直情的な火神のストッパーとして働くことが多い。 かつては強豪帝光バスケ部の一軍に属していただけあり、選手層の薄い誠凛では、木吉と共に、全国経験者という貴重な存在。 髪と目の色は水色で彩色されている。キセキの世代の中で唯一、名前と髪・瞳の色が一致していないキャラクターだが、これは「影が薄い」という設定を優先させたためだろうと思われる(作者曰く「ノリ」)。 バスケ選手としては小柄で細身な体格をしており、外国人から小学生に間違えられたことがある。本人もそれを少し気にしているらしい。 学力は可もなく不可もなく平均的なレベルだが、唯一国語だけは成績優秀。 バニラシェイクが好きで、マジバーガー(作中に登場するファストフード店)に行ってよく飲んでいる。ていうかそれしか頼まない。食も細いようだ。 試合を含め部活中には、手首の保護ととある験担ぎのため、両手首に黒いリストバンドを付ける。ちなみにこのリストバンドは洗っている。 部員それぞれ個性に溢れるはずのロッカーも整然としており地味。 寝起きの際の寝癖が恐ろしく酷い。 女性に優しく、さり気無いフェミニストぶりがツボに入ったのか、桃井からは盲目的に惚れられている。 意外にもクレーンゲームが得意らしい。 ちなみに、影が薄いのと外見は母親似、性格は父親似(母親は物静かで控えめなタイプ、父親は真面目かつ一寸頑固とのこと)。 バスケを始めたのは、幼い頃にテレビでバスケの試合を見て興味を持ったのがきっかけ。 帝光中バスケ部在籍中は、長く三軍から上がることができない上にコーチからも「上達の見込みが無い」と言われ、挫折しかけたこともあった。 しかし自主練中に出会った青峰の励ましを受け 続行を決めたあと、一軍メンバーの赤司に才能を見出され、一軍へとのし上がることになる。 レギュラーになった当初は「勝つことがすべて」という帝光の理念を受け入れていたが、三年の全中時の「ある出来事」をきっかけに部の方針やチームの在り方に疑問を感じ、バスケ部を退部。その後、高校入学までバスケットボールから離れていた。 現在は誠凛高校バスケ部に所属。相棒である火神とともにチーム全体が結束した上での勝利を目指している。 【声優】 小野賢章 【作品】 黒子のバスケ(第2期) 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=gcfx_YcEuRA 【更新日付】 2020/08/30 16:52:29
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