笠松幸男
【名前】
笠松幸男 【紹介】
個性豊かな海常バスケ部メンバーをまとめる主将。
バスケの専門雑誌「月間バスケットボール」に載るほどの名PG(ポイントガード)。
熱血漢で、ややオーバーリアクション気味。肩パンチや蹴りなど、体育会系のコミュニケーションが多く、後輩の黄瀬をよくド突いている。
また、練習試合でダンクを決めゴールリングを壊した対戦相手に触発され、チームメイトである黄瀬に「お返し」として同じ事をさせようとするなど、プライドが高く負けず嫌いなところもある。 バスケット選手としてはやや小柄だが、全国区レベルのチームを率いるにふさわしい風格と 高いキャプテンシーを持ち合わせており、チームにおける絶対的な精神的支柱である。白熱した試合中にも相手選手や状況の分析を怠らない冷静さと、相手との体格差があっても怯まない度胸を備えている。
身体能力も高くターンアラウンドやフェイダウェイジャンパーが得意で、その速度は並大抵の選手では追い付けない。ウィンターカップ準決勝で対峙した伊月俊からも「キセキの世代を除けば今までやった選手の中で最速」と評されている。また、3Pシュートの精度も非常に高い。
バスケをする際にはレッグスリーブ(足のサポーター)を付けている。
黄瀬をはじめ、自分のチームメイトを心から信頼しており、笠松自身もその人柄により周囲から篤い信頼を得ている。 笠松が高校2年生の頃、海常バスケ部はインターハイ優勝を狙える精鋭メンバーだった。
しかし、初戦で笠松のパスミスによる逆転を許してしまい、初戦敗退という結果になってしまう。
責任を感じた笠松はバスケ部を辞めようとまで思い詰めるが、監督はそんな笠松を「だからこそお前がやれ」とキャプテンに指名する。そのことが笠松のキャプテンとしての高い自覚、I・H制覇への執念へと繋がった。 ファンブックに「女性がやや苦手」と記載されているが、小説版を見る限り相当苦手。女子との会話を「ああ」と「違う」だけでこなしてきたとか、集合写真の女子すら直視できないとか恐怖症とも言えるレベル。しかしその反面、巨乳好きでもあるらしい。 9月22日更新のジャンププラス番外編曰く、森山と同じ私立大学を志望している模様。
模試の結果はC判定と、B判定である森山や小掘に負けてひどく落ち込んでいた(小掘は滑り止め校として受けるのでB判定以上の可能性が高い)。 またDVD(BD)4巻特典ドラマCDにて、愛用のギターは親戚から譲ってもらったアコースティックギターである事が判明。 【声優】
保志総一朗 【作品】
黒子のバスケ(第2期) 【Youtube動画】
– 【更新日付】
2020/08/30 16:52:45