前野蜜也
【名前】
前野蜜也 【紹介】
宮前剣の前に野崎を担当していた編集者。文字通り「前の編集者」。
茶髪を真ん中分けにしたイケメン。見た目に違わぬチャラい性格で、自己顕示欲の強いナルシスト。
それだけならまだしも、加えて、どっかのローレライ以上に空気が読めない、人の迷惑を考えない自己中。
担当作者に対してなんの捻りも工夫も無いありきたりなアイデアを出し、作者の考えを押しのけて自分の趣味をゴリ押しした挙句、いざそれらが採用されれば自分のおかげだと吹聴するなんともイラつく編集者である。
更に、自分の担当作品のキャラクターを覚えない(キャラクターを5人あげた別の編集者に野崎は驚愕した)、取材旅行なのに仕事をサボって遊びに行く(資料として渡されたのは自分メインの記念写真)、原稿を紛失しても悪びれない(「大した忘れ物じゃない」と言ってのける)、原稿を雑に扱う(ランチョンマットにする・床にぶちまける)、ミスを犯すと開き直って逆に謝罪を要求する(しかもその要求箇所がry)など、編集者の風上にも置けない無能以前の仕事っぷりである。その上、少女ロマンス編集部ブログをほぼ私物化しており、アップロードされる写真も全部自分の写真だったりする。
が、本人は「自分は実に有能でしかたがない」と厚顔無恥な態度を取っている。これだけ色々やらかして関係者各位からの恨みをかっているにもかかわらず、悪運と危機回避能力も無駄に高いせいで未だにクビにされていない。また、迷惑が掛かっているのは飽くまで自分の担当作者と剣さんだけにとどまっているせいで、上は把握していない節がある。 こんな性格と勤務態度であるため、野崎は精神的に相当追い詰められていた。(後述の新人・一年の女性と数年の作家も野崎と同じく精神的に相当追い詰められていた模様)このような経緯もあり、野崎は彼のことを非常に嫌っている。どれだけ嫌っているかというと、彼が遊んでいることを報告しているメールを保管し、また彼が担当になったら編集長にチクれるように準備する程。
野崎の現担当である宮前も彼の同級生なのだが、ストレス太りしてしまうほどダメージを受けている。
そして現在は、都ゆかりが前野の担当となっているため、都さんの作品には漏れなくタヌキが付いてくる。そのせいで編集部内では彼女がタヌキ好きだというイメージを抱かれているだけでなく、読み手もタヌキしか印象に残らない事態を引き起こしている。 ちなみに、本作に「タヌキ」というイメージを植えつけた元凶も、こいつ。 【声優】
小野大輔 【作品】
月刊少女野崎くん 【Youtube動画】
– 【更新日付】
2020/08/30 17:44:19