速杉ハヤト
【名前】
速杉ハヤト 【紹介】
さいたま市在住の小学5年生。大宮小学校5年2組に在籍。席は最後尾より前の窓側、隣はアズサである。2007年10月17日生まれ天秤座のA型。身長145cm、体重36.5kg(13話で判明し、41話で誕生日を迎える)。家族構成は父・ホクト、母・サクラ、妹・ハルカ。大宮駅付近にある新幹線が遠方から疾走する風景が一望出来る3LDKのマンション暮らし(だが、生まれて間も無い頃は別のマンションに住んでいた)。自室は簡素ながらペナントやポスター、カレンダーに路線図、時刻表、クローゼットに貼られたテープも新幹線で当然プラレールもタンスの中に収納してある。好きなものは全国のご当地駅弁だが、特に(東海道新幹線の)車窓から食べるチキン弁当を好む(自身の夢のひとつ)。各鉄道会社が推奨するICカードの収集も趣味とする。 服装は片側のみサイドラインが入った白の半袖ハイネックと紺色の丸首Tシャツを重ね着し、カーキ色の六分丈ハーパンが特徴で、冬着や遠出の際には青色のダウンジャケットを羽織り、ランドセルを兼ねるリュックサックの形状や子供用スマホのカバーケース、ショートブーツ、寝間着のスエットにジッパー付き半袖、デジカメの色や鉛筆柄もE5系である(靴下は踝が見える白のショートソックス)。下着はカラートランクス派だが、時たま黒のボクサーパンツを履くも、着替える時はズボンを最初に脱ぐ。暑い7月にも関わらず長袖を着ている『着たきりスズメ』状態であるが、一応は体育着や練習用ジャージに水着(29話の物はアニメディア18年7月号のピンナップ117pで先行登場。42話のハロウィン回では何故か外国の橋のコスプレを着たが、アニメージュ11月号では魔法使いの衣装を52話冒頭では紋付き袴姿、53話では鬘や化粧込でみのもんた姿、JR協賛のスタンプラリーでも同社の制服、超進化研究所指導員制服を)も持っている。進級後は前番組主人公に似たE2系(又はE4系)色を組み合わせた桃色のファスナーに片側青ラインが入った白のダウンベストと紺の9分丈シャツ、E5系ショートシューズスタイルを採っている。『劇場版』ではローゲージニットと青の長ズボン、スキーウェアは当然ながらE5系でスノーボードも同系色である(滑れるのではなく、ある鉄道CMを夢想したい為)。 一人称は「俺」で、「時間と言った事は守る男 だからね!」を幾度も連呼する口癖を持ち、誰かが時間を守れなかったら無理にでも補おうとする。喜怒哀楽の表情も豊富で(表情設定の中にはウルウル目や某嵐を呼ぶ園児風のもある)シビアながらも素直で父を思い、同級生や少し年上のシンジにタツミでも基本的に「名前フルネーム」&「呼び捨て」であるが、ミクの場合はアズサの事もあり当初は名字+丁寧語だった(16話の1件により名前で呼び会える様になる)。学校の成績は理科(100点)と社会(82点)の成績は優秀なものの、国語(48点)と算数(32点)は平均点より下か赤点スレスレで居残り勉強をさせられる状況もあるが、鉄道関連の要素が入っているのならば素早く的確に答えらる程優秀。両親が趣味と旅行好きだからか理科と社会科が高得点なのも納得ができる。
自分の趣味である新幹線に一直線だが、他人の好きを否定せず応援や理解しようとし、周りの人間を大事にする姿勢を持つ。それが他の運転士達の問題やキトラルザスの関係を大きく動かすこととなる。 夢は父と同じく新幹線の運転手で、ホクトが鉄道博物館職員ではなく新幹線超進化研究所の指導長であった事から彼の忘れ物のICパスポート『Shinca』を届けに鉄博へ赴き、偶発的に施設内に迷い込んだハヤトを侵入者と間違えたシャショットは彼に触れられて高い適合率(96.5%)を検出。敵性巨大怪物体との対戦アプリゲーム『シンカリオン・シム』でも他のプレイヤー達をも1ケタ上回る最高ランクの成績を叩き出した事も手伝い、鹵獲したレイルローダーからメインスタッフ達を守る為にシンカリオン・E5はやぶさの運転士として10秒で撃破する初陣を果たす。他者の痛みや苦しみを敏感に感じるのか、息子を巻き込みたくないホクトの気持ちを考え1度は再びシンカリオンに乗り込む事を拒むが、インターフェイスであるシャショットの想いも含めマッドフェリス戦では己の気持ちを伝えた上で漆黒の新幹線を操る『キトラルザス』と戦う事となる。 操縦に関しては適合率は高いが、他の運転士より体格、体力面で多少劣っており、指令室から格納庫まで全力疾走する訓練でも目標時間から大きく遅れている。初めての合同演習後はそれらを補う為に特出して実力が高いアキタ、シノブ、ミクに教えを乞う。後述の弱点も後輩のレイと特訓を重ねるも、上手く出来ずにいたが、北九州新幹線を見渡せる風景を見て好きなものだけを見ていてはダメだと自覚。タツミとは部屋の掃除から空手の基本まで人揃い手取り足取り教えられ、正式に運転士として認められ初陣に参上した際は賛辞を述べている。キントキ曰く「毎回の戦闘で無茶をしてシンカリオンのボディをボロ雑巾みたいにする」と酷評されるものの、直向きにジャンクパーツを丁寧に磨く表情が若き日のホクトの姿に重ねられている。 運転席から瞬時に変わるウエットスーツにも似ているバトルスーツが何より印象的である。 【声優】
佐倉綾音 【作品】
新幹線変形ロボ シンカリオン 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=2Asowthm5h8 【更新日付】
2020/08/30 20:24:18