麻里愛
【名前】
麻里愛 【紹介】
CV.麻生かほ里 亀有公園前派出所に勤務する婦人警官。
一見すると長い黒髪が美しい女性だが実は男性であり、後に魔法の力で女性となる。
過去にキックボクシングで頂点を極めたという過去を持ち、人間離れした強さを誇る両津勘吉でさえその実力を見て「勝負しなくてよかった」と言う程で、超能力者の日暮熟睡男を除けば作中屈指の戦闘能力の持ち主。キックボクサー時代は本名の「愛」では迫力が出ないということで「麻里竜二」というリングネームを使っていた。
名前を音読みすると「マリア」となることから、作中でもマリアと呼ばれる事が多い。pixivでもこのタグが使われることはあるのだが、これだけだと被る対象があまりにも多すぎるので他のタグとの併用が必要になる。 性格は優しく女性的、料理をはじめ家事全般が得意。基本的に敬語で喋り、語尾に「ですわ」「ますわ」をつけることが多い。武術も精通しており、磯鷲早矢との勝負では剣道と弓道を披露した。
両津に本気で惚れており、彼を「両様」と呼び慕い、両津のためならどんな困難にも立ち向かう意志の強さを持つ。一方、両津の悪ノリを諫めもせず一緒に騒動を起こしたり、口より先に鉄拳を繰り出すなど、惚れた相手から悪影響を受けている節がある。これは登場初期から変わっておらず、両津に危害を加える者は犯罪者でも許さずボコボコにする。
また、早乙女リカをはじめとする交通課婦警の面々が両津一人にログハウスを建てさせる回では、全ての男性を見下す挙句利用するための道具としか考えていない早乙女達の発言や卑劣なやり方を良く思わず、彼女達に利用される両津を哀れんでいたが、ラストでは真実を知り激怒した両津が早乙女達に仕返しを仕掛けたことで「男も女も両方怖いわ」と語った。 麻里稟という双子の妹がおり、香港で女優や実業家として活躍している。通称マリリン。愛と同様に武術の達人で、愛曰く「武器を持てば私でも敵わない」とのこと。
愛とは外見が瓜二つであり、どれだけよく似ているかというと、最新の警備システムでさえ判別が出来ない程である(女体化の際に妹を参照にしたため)。妹が言うには、愛の女装姿は「私のマネ」らしい。アニメでは麻生かほ里が声を兼任している。
ただ、こちらはお淑やかな愛と対照的に男勝りな性格で、基本的に両津を好ましく思っていない(この辺りは原作とアニメで異なる)。また妹はボルボ西郷に好意を抱いており、彼を巡ってジョディーと激しい女の争いを繰り広げたこともある。
欠点として運転が恐ろしく下手くそなことがある。 【声優】
麻生かほ里 【作品】
こちら葛飾区亀有公園前派出所 【Youtube動画】
– 【更新日付】
2020/08/30 18:08:04